日記的なものになる予定です。

2011年04月25日

映画チェンジリングは実話だったのです。

バーン・ノーティスのシーズン4が待ち遠しい日々を過ごしておりますが、マイケル・ウェスティンことジェフリー・ドノヴァン繋がりで、少し前ですが映画チェンジリングをみました。

主な出演者としましては、アンジェリーナ・ジョリーやジョン・マルコヴィッチなどで、ジェフリー・ドノヴァンも重要な役で出演しています。
監督はクリント・イーストウッドです。

作品の内容についても色々と書こうかと思っていたのですが、既に公開から3年も経った2008年の作品ですし、それなりに有名な映画ですので、ネタバレ的な内容は無しの方向で書きたいと思いますが、多少のネタバレが含まれますので、まだチェンジリングを見てない人で、完全に何の知識もない状態で映画を楽しみたい方は、この先は読まないで下さい。

さてまずはバーン・ノーティスのマイケル繋がりで見た映画ですので、ジェフリーの演技について少し書くとすれば、チェンジリングのジェフリーは、バーンノーティスのマイケルと同じ感じでした。
私はチェンジリングも日本語の吹き替えで見たので、声優さんが異なるので雰囲気が変わるかなと思いながら見たのですが、声優が違えど良くも悪くも?ジェフリーはジェフリーだなあと私は感じましたね。

まあチェンジリングでは少し堅い役でしたし、スパイの技(笑)を見せる場面もありませんし、個性を出すとストーリーに支障が出る役でしたので、そういった意味では見事に演じてたと思います。
まあ普段のマイケルを期待して映画をみると、ジェフリーの見せ場が無いのでがっかりするかもしれませんね。

そしてチェンジリングの内容ですが、この映画はとても悲しい実話を元に映画化された作品になります。
詳しい内容は先にも書いたように書きませんが、「ゴードン・ノースコット事件」が実際の事件について簡単に書かれたWikipediaのページになりますので、興味のある方はご覧下さい。

映画の内容も、当然事件に添った形になりますが、主に事件の内容よりも被害にあった女性(母親)にスポットを当てて描いた作品ですので、詳しい事件の内容についてはソフトに触れている程度で、私はそこもこの映画の良いところだと感じました。
それぞれの出演者の感情や立場など、台詞や演技でとてもよく表現されていて、久しぶりに良い映画を観たなと思いました。

ですので、まだ見ていない人には是非見てくださいと言いたいところなのですが、実際に起きた悲惨な事件を元にした映画ですので、悲しい映画は見たくない人にはお勧めしません。

それとこの映画を見てもう一つ感じた事は、アンジェリーナ・ジョリーはスタイルが良くて綺麗なだけの女優とは違うんだなと思いました。
私のアンジーのイメージは、トゥームレイダーやMr.&Mrs. スミス位しかちゃんと見た事が無いので、正直なところこの映画を見るに当たってもアンジェリーナ・ジョリーの演技云々には、全く期待していなかったのですが、良い意味で見事に裏切られました。
アクションだけじゃないんだね。

映画チェンジリングの公式サイト(英語)はこちらです。


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